受験に失敗した君へ。浪人の前に留学という選択肢を考えてみないかい？
どうもNickです。センター試験に失敗してしまった君に伝えたい事があります。
国立大学に行きたかったけど、センター試験で失敗してしまったために私立大学を考えている人もいるのではないでしょうか？または浪人を考えている人もいるでしょう。
早まるな。この記事を読んでもう一度考えなおして欲しい。
日本の大学受験制度はクソだ。
日本の大学受験はクソです。まぁ私立大学複数回受験することができますが、センター試験は年に1回です。
年に1度のテストで決めるなんてナンセンスすぎます。例えばアメリカの場合、日本でいうところのセンター試験のようなもので、SATというものがありますが、SATは複数回受けることができます。
1回のテストでは、本番極度に緊張してしまった人や、体調が悪かった人なんかは本当の実力がだせてないでしょう。そんな試験結果で人生が大きく左右されるのはどうかと思います。そのせいで行きたかった大学に行くことができずレベルを下げるのってどうなんでしょう。
大学ってさ、一つの目標だよね。
大学はもちろんゴールではありませんが、一つの目標ではありますよね。中学受験したり、小学生から塾に通ったり、進学校の高校に通ったりするのって、言ってみれば少しでも良い大学に入るため。なのにさ、センター試験1回しか受けられないって、、、本当にクソだわ日本の受験制度。だからこそ、ランクを下げてとりあえず大学に入るというのはやめて欲しい。過去の自分が泣いてるよ。
それが嫌で浪人する人もいると思いますが、その前に留学という選択肢も考えて見て欲しい。
浪人は辛い。
僕も浪人したことがあるので、浪人生の気持ちは多少わかっているつもりです。浪人は本当に過酷です。ですがはたから見ればニートみたいなもんです。なので視線がいたい。
僕は浪人中に法事があり、親族一同で集まる機会があったのですが、そりゃもういたたまれない気持ちでいっぱいでしたよ。
僕が生まれ育った岐阜のような田舎だと浪人生の数自体が少ないため、あまり浪人生というのを理解してもらえません。ましてや浪人生の気持ちなんてわかってもらえない。
浪人すれば1ランク上の大学にいけると思いがちですが、そうとも限りません。1/3は成績が落ち、1/3は現状維持、そして残りの1/3のみの成績が上がります。
成績を上げるためには大手予備校に行くのが一般的ですが、結構な金額です。
大学に通うのと同じぐらいお金がかかります。
宅浪という手もありますが、かなり過酷な道です。僕は大手予備校に通うのは、「お金」も「通学時間」も無駄だと考え宅浪をしていました。死ぬかと思った。いや、実際死ぬことはないんですけど、精神的に死ねます。鬱になるし、コミュ症になる。久しぶにに友達にあった時「ニックつまんなくなったなwww」とか言われてしまいました。笑 結局限界を感じ、高校生の頃通っていた実家近くの塾に再入塾しました。
それでまぁ色々考えた結果留学しました。詳細は詳しいプロフィールに書いてあります。
浪人すると1年遅れる。それは変わらぬ事実。
浪人すると必然的に下の学年の子たちと勉強することになるし、就活もすることになる。会社に入るとしたら働く期間も1年短くなる。それは自分が65歳のときの給料がまるまる無くなるのと同じです。ですが、留学すればそうならなくなる可能性もあります。なぜならアメリカの大学は4年間と決まっていないからです。基本的に要求される文の単位を取得すれば卒業となります。したがって、3年で卒業することも可能です。
留学すれば1度の試験のために台無しになるということはない。
アメリカの大学に留学するとなると、大抵の場合最初に2年制の大学に通い、そこから4年制大学に編入することになります。
編入の際に要求されるのは試験ではなく、GPA 、つまり学校の成績です。これは高校の成績などは関係なく、2年制大学での成績となります。
つまり、1度の試験ではなく日々の積み重ねによって、良い4年制大学に入ることができます。
浪人してしまうと、受かる実力がついたとしても、とりあえずセンター試験まで待たなくてはいけません。しかし留学してアメリカの2年制大学に入れば、地道に前に進んで行く（単位を習得していく）ことができるのです。
金銭面
そんなこと言ってもお金がないよ。。。という人もいることでしょう。でもさ、本当にちゃんと調べた？いくら掛かるか本当に知ってるの？というのが僕の意見です。
海外の大学に留学ってめっちゃお金かかりそう！って思うかもしれませんが、ちゃんと大学を選べばかなり費用を抑えられる方法も存在します。ここでは詳しく説明しませんが、最初から「海外の大学に留学するのは金銭的にきつい」と漠然とした考えで脳みそをとめるのではなく、ちゃんと調べてください。なんならお問い合わせから連絡をくれれば、僕が応えることのできる範囲でならお返事差し上げますよ。
最初から海外の大学が選択肢に入ってない人が多い。
アメリカで出会う30代の日本人に、「俺も高校生の時に海外の大学に行くっていう選択肢が見えてたらなぁ〜」ってよく言われます。
受験生諸君、大学は日本だけじゃないよ。別に海外最強！日本の大学行くより100倍いい！とか言ってるわけじゃなくて、とりあえず選択肢として「海外の大学」というものも存在するということに気がついて欲しい。
本気で留学考えてるならこちらの記事どうぞ。
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