僕なりのブログの書き方。
インターネットで調べ物をすることはよくあるけど、自分が求めている情報を見つけるのは案外難しかったりする。なぜかって、自分が求めていない検索結果が上に上がってきたりするからです。題と内容が関係なかったりしたら最悪ですよ。時間返せってなりますよね。
こんな当たり前のことだけど、自分が書き手となると忘れがち。どうも、留学生ブロガーのニック (@Nicholas11232) です。
ブログの文章の構成は英語のエッセイに似ています。
つまり言いたいことを先に言い、ブレイクダウンしていくという方法です。
大まかな構造としては以下の通りになります。
- イントロダクション+Thesis statement
- ボディー1 (具体例1)
- ボディー2 (具体例2)
- ボディー3 (具体例3)
- まとめ
それでは細かく見ていきましょう。
※今回は、「Youtuberとブロガーは似ているようで全然違う」という記事を例として書きます。
イントロダクション
まずは一般的なことを書きます。ここでいきなり文章に引きこむようなフックを仕掛けることができたら面白いですね。
例)イントロダクション
最近ではYoutuberの人気が上がり、ブロガー熱も再燃しています。しかし、Youtuberとブロガーの違いは何でしょうか?例えばトップYoutuberの売上は〇〇円、それに比べトップブロガーの売上は〇〇円です。
このような気になる滑り出しで書き始めれば、離脱しないで読み進んでくれるかもしれません。
Thesis statement
その後Thesis statementを書きます。つまりここで結論を先に書くということです。
例)Thesis statement
どちらとも自分の個性を出し、ネット上でお金を稼ぐという点では似ていますが、Youtuberとブロガーでは「具体例1」、「具体例2」、「具体例3」において大きな差があります。
ボディ
具体的なことを書きます。次に例を出して意見をサポートします。(この時に具体的な数字などを盛り込むと良い。)
最後にもう一度まとめる。
例)ボディ1
具体例1:人気度や知名度でも大きく異なります。
いかに人気ブロガーといえども、知名度で言えばYoutuberには敵いません。なぜならブログのpv数がYoutubeの再生数を大きく下回るからです。例えば「やぎろぐ」で知られる八木くんの月間pv数は月間50万ですが、Youtuberで有名なはじめしゃちょーは、一回の動画投稿で100万再生を超えてきます。月間pvの数が、たった1日動画再生数にぼろ負けしてしまうのです。やぎろぐに関わらず、一つの記事で100万pvっていうのはかなり無謀な数字かと思います。したがって、数字から見ると知名度の差は歴然です。
例)ボディ2
具体例2:〇〇
〇〇だ。なぜなら〜だから。例えば〜。したがって〜。
例)ボディ3
同じく。
まとめ
Thesis statementをもう一度書きましょう。(全く同じより多少言い換えた方が良い。)次にボディ1、2、3を簡潔にまとめる。
例)まとめ
一見似ているYoutuberとブロガーですが「具体例1」、「具体例2」、「具体例3」の点で異なります。数字を見れば人気の差は歴然です(ボディ1まとめ)。(ボディ2まとめ)(ボディ3まとめ)
以上がひな形になります。
いかがでしたでしょうか。このようなひな形をうまく利用できれば、安定した質のブログを書くことができると思います。書くスピードも上がるかもね。
ブログの書き方で悩んでいる方は是非一度ご検討ください。(というか僕もこれからはちゃんと意識して書いていこうと思う。)
とにかく忘れちゃいけないのは、「結論を最初に書き、ブレイクダウンしていく」ということです。
※このようなひな形を使うと安定した質のブログを書くことができますが、枠内に収まった面白さになります。見出しも何もなく、ざっと書いてる文章の方が引き込まれるような魅力を感じることもある。しかしそのレベルの文章を書くことは今の僕にはできない。
ではまた〜!!!
読者登録はこちらから!
SNSでもフォローよろしくお願いします。
ニック (@Nicholas11232) | Twitter
ニックってどんな人→詳しいプロフィール。
相談、質問はこちら→お問い合わせ。
初めての方へ→おすすめ記事一覧。