留学生はバイト禁止！見つかったら強制帰国！！！強制退学！！！
どーもニック (@Nicholas11232) です！今回は留学生のバイト事情、そして危険性について語ろうと思います。
他の国の事情は知りませんがアメリカの場合留学生、つまりF1ビザでは働くことができません。語学学生でも、専門生でも、短大生でも、四大生でも、院生でも法律で禁止されています。
え？なんでバイト駄目なの？
F1ビザ（学生ビザ）というのはあくまでアメリカで勉強したい人用のビザなのでバイトなんてしないで勉強しなさい。ということです。
実際問題学生のフリして出稼ぎに来る人は後を絶えません。
外国人が働くということは、アメリカ人から仕事を奪うということに繋がります。そりゃアメリカ側からしたら嫌でしょう。
見つかるとどうなるの？
もし働いていることが見つかった場合は強制帰国となります。大学も退学になりますね。そして5年または10年間アメリカに入れなくなります。もちろん乗り継ぎでも入国できません。
どうやってバイトしてることが見つかるの？
1.一時帰国から帰ってくるときの空港の検査でみつかる。
入国検査のときに怪しいって思われたら別室に連れて行かれて尋問されます。最大24時間拘束されます。そして携帯を取り上げられ、働いていないかメールなどを確認されます。最近はラインとかですね。ちなみにラインとかのデータ消しても無駄ですよ。データ復活させられますからね。笑
2.誰かが通報する。例えばあなたがバイトしている学生を知っているとしましょう。そして通報すればなんとお金がもらえるのです！バイトしてる人は誰かに恨まれて通報されたら終わりです。
3.店が摘発される。
店ごと摘発されたら一貫の終わりです。ただそんな時のために給料を手渡しにしたり、データに本名を残さないようにしたりしているところも多い。
実際捕まって強制帰国された知り合いいるの？
Yes 10人以上強制帰国になった人の話をきいています。みーんな退学。でもそれはロサンゼルスの話。ニューヨークでは捕まったという話をきいたことがありません。
ロサンゼルスの場合、LAXという空港で移民局が全力で捕まえています。たまたま出会った移民局上層部の人からきいた話ですが、LAX国際空港では出稼ぎ目的でくる人を1日300人捕まえるなどのノルマがあるらしい。
特に20代後半のアジア系の女性をターゲットとしているそうです。中韓の20代後半の人でバイトしてる人は多いからね。まぁ日本人も。
その結果かわいそうなのが関係ない人まで疑われる。
僕の知り合いの経験で言うと、2人の20代後半の女性が２周間ロサンゼルスにきました。その２人はダンサーということもあり、スーツケースにダンス用の服をいれていました。
その２人は本当にただの観光目的で、クラブに行く時のためにダンスの服を持ってきただけなのにも関わらず、「働きにきただろ！」と疑われて5〜6時間拘束されていました。あーめん。
旅行の方、持ち物にちょっと気をつけてくださいね。
拘束された時の対処法。
最大24時間の尋問はきついですよね。やってなくて濡れ衣なら本当にかわいそう。
拘束中に1度だけ携帯で電話することを許してもらえます。そこで間違っても友達に「やばーい」とか無駄な電話しちゃダメですよ。ちゃんと弁護士に連絡するのです。で、弁護士に空港来てもらって話をしてもらえばとりあえず尋問から解放してもらえます。実際どうなの？バイトしてるの？
僕はもちろんしたことありません。全力で親のすねかじりマンです。
だって強制帰国とかリスク高すぎでしょ。でもバイトしてる人は大勢いますね。結構時間がある語学学生に多い。
4年制大学の人は時間的にきついと思います。大学の授業で精一杯。もし法律で禁止されてなくても僕はバイトしないと思う。
4年制大学に通いながらバイトしてる人は凄いと思う。うん、もちろん法律で禁止されてるしだめなんだけどね。
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