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天才になりたい凡人によるブログです。

まだ雑誌で消耗してるの?クーリエ・ジャポンが会員制ウェブマガジンに生まれ変わるってよ!

COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 04 月号

以前このブログでも紹介したおすすめ雑誌「クーリエ・ジャポン」ですが、紙の媒体からデジタルへと移行するようです。どうもどうも、ニューヨークで学生ブロガーやってるニック (@Nicholas11232) です。

クーリエ・ジャポンについて以前書いた記事はこちらから。

www.tensai-bonjin.com

何がどう変わるの?

紙の雑誌形態での刊行は終了となります。

今後は月額980円(税別)のウェブマガジンへと生まれ変わります。

 

 

雑誌こそウェブマガジンや電子書籍に生まれ変わるべき。

雑誌って完全に時代遅れ。というか雑誌のメリットって何でしょう。文庫本を電子書籍で読みたくないという人の気持ちはわかります。紙の方が頭に入ってくるという実験結果もあるしね。でも雑誌は視覚的要素も強いから紙媒体である必要がないと思います。

いつまで雑誌で消耗してるの?

 

ウェブマガジンであることのメリット。

情報配信が早くなる。

新聞ですら遅いと言われたりするのに、月一回の雑誌となるとスピードは完全にありませんよね。実際に翻訳記事が毎日配信されるようになるらしい。

自然に優しい。

紙に印刷する必要がありませんからね。その分資源の節約になります。それに配送もなくなる。ってことはコスト削減にも繋がる。

記事の質が上がる。

印刷コストなどが抑えれるようになったので、他にお金を回せるようになります。延いては記事の質向上も期待できます。

海外在住でもアクセスが簡単に。

海外在住でクーリエ・ジャポンが手に入らなかった。。。という方でもアクセスできるようになります。

交流しやすくなる。

コメント欄を使って読者の交流も生まれるかもしれません。有料ウェブメディアなので質の低い、ノイズ的なコメントは少ないと思います。もしかしたらNewsPicksよりも質の高いコメントが見られるようになるかもしれませんね。

 

ちょっと考えただけでも、ウェブマガジンのメリットがぽんぽん出てきます。それに比べ紙媒体のメリットは僕の頭が硬いのかなかなか出てきません。

「雑誌はインテリアの一部になる」ぐらいかなぁ。

 

最後に

こういう流れは大歓迎です。海外に住んでいると読みたくても読めない雑誌はたくさんあります。確かにDマガジンなどもありますが、すべての雑誌が読めるというわけではありませんよね。実際僕が読みたい雑誌がなかったりします。

 

それに現地の本屋で買おうとしたりすると2倍以上お金がかかったりするわけです。僕のようにニューヨークという日本人が比較的多い場所に住んでいれば、お金でなんとかなるのでまだマシなのかもしれません。ですが、海外では日本の本が手に入らないという都市が大多数かと思います。ロサンゼルスでも日本の本屋さんはどんどん潰れていました。

ウェブメディアならみんな読めるのになぁ。

 

雑誌はどんどん電子書籍かウェブメディアになって下さい。お願いします。

 

ちなみに3月いっぱいは無料ですべて読めるそうなので、登録することをお勧めしますよ〜 リンクはこちらから↓

courrier.jp

 

ではまた〜