クーリエ・ジャポン 僕が唯一購読している雑誌。
クーリエ・ジャポンは東大、京大で一番売れている雑誌なので知っている方も多いかと思います。
クーリエ・ジャポンとはどのような雑誌か。
COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 02 月号
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講談社 (2015-12-25)
定価 800円
ページ数 130ページ(広告を含め)
発売日 毎月25日
「世界は日本をどう見ているのか」「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」。外国人を読者に想定して書かれた外国メディアのニュースを日本人に紹介するという手法をとる。フランスで1990年より発行されている雑誌クーリエ・アンテルナショナル (Courrier international) にヒントを得た古賀義章が新雑誌企画の社内公募制度に応募したことにより、同誌との提携誌として創刊された。同誌の手法が、外国メディアの記事を厳選してフランス人向けに供給するものであった。
本誌は、全世界1000以上のメディアからの抜粋した記事を和訳して掲載する。手法はフランス誌からの借用だが、内容は講談社の独自の編集部によって編集されている。
wikipediaより引用
クーリエ・ジャポンとの出会い。
留学するとき飛行機の中で時間を潰すために手にとったのがクーリエ・ジャポンでした。なんとなく面白そうだなぁって感じで買ったんですが、これが本当に面白かった。留学に向けて意気込んでいる僕には良い燃料でしたね。
なんとかして海外でも読めないかとインターネットで検索したところ、http://www.fujisan.com/ ←こちらのサイトから購入できるということがわかりました。日本から定期購読するとなると送料とかもあって結構お金がかかっちゃうんですけど、それでも読みたいという気持ちが勝りました。
クーリエ・ジャポンの良い点。
国によってものの見方は変わります。例えばTPPの問題にしても、日本側から見るのとアメリカ側から見るのでは意見が異なります。そして日本に住んでいる以上その国側からの視点に偏りがちです。
しかしクーリエ・ジャポンは全世界1000以上のメディアから抜粋し翻訳しているため、世界の出来事を世界の国々がどのように伝えているのかを垣間見ることができます。
なるほど中国の新聞ではこんな見方があるのかとか、インドではこのようなことが問題になっているんだな、などと日本の新聞や雑誌からは知ることのできないことを知ることができます。つまり色々な視点から世の中を見るようになります。
それに世界で頑張っている日本人のコラムや特集が面白い。スプニツ子!さんとかね。
クーリエ・ジャポンの悪い点。
個人的にはちょと漫画挟んでるのが好きじゃない。漫画はどうしても情報量が少ない。クーリエ・ジャポンに求めているのは漫画ではなく外国メディアの記事の翻訳、または世界で頑張っている日本人のコラムや特集です。他のページが凄く面白いからこそ漫画のページを勿体なく思います。
まとめ
クーリエジャポンはまさに視野を広げてくれる雑誌です。まだ読んだことがない方は是非。
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講談社 (2013-12-20)
売り上げランキング: 25,312
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