面白い話をするためにはどうすればいいのか?
「なんか面白い話してよ」なんて無茶振りをされた時に、「えー、、、なにもないよ」って言ったらそこで会話終了ですよ。しかし、お笑い芸人でもない一般人の我々が面白い話をするのってちょっとハードルが高いかもしれません。そんなことが起きないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
ネタ帳を作る。
友達や知り合いと何かをしているとき、いや、一人で何かをしているときでも、面白い経験というのはしますよね。でもいざ誰かに話そうと思っても思い出せない。そんな経験はありませんか?意識してみると面白いことなんてそこら中にありますが、そんな一時のことなんて忘れがち。
そこでネタ帳を作りましょう。別に0から作る必要はありません。僕たちはお笑い芸人じゃありませんからね。面白かったストーリーを単語3つ程度で書いとけば十分。
例えばファミレスで定員との面白いやり取りがあったとします。
そんなときは
「ファミレス」 「定員」 「凡ミス」
などと、キーワードをメモっておけばいいのです。
すべてのストーリーを書かなくても、エバーノートなどに3つくらいのキーワードを書いておくだけで、見返した時にその状況が格段に思い出しやすくなります。
このメモがあると無いのとでは大違いです。
メモをとることに関する記事はこちら↓
面白い話をする練習をする。
「え?1人で面白い話の練習すんの?」はい。その通りです。最初から面白可笑しく話せるならこんな練習は必要ありませんが、大抵の人は練習が必要でしょう。大体30秒から1分で話せるようにしておきましょう。厳密に測って練習する必要はありませんが、大体持ち時間は1分までということは意識しましょう。ダラダラと長い話をしてもその分ボロが出てしまうだけです。
数回練習するだけであなたにとっては面白くない話になるかもしれません。(そりゃ何回もそのストーリーを思い出すことになるからね。)そこが狙い。
よく面白い話をしている時に自分で思い出し笑いをしてしまって、何を言っているのかわからなくなる人がいますが、聞いている側からしてみれば全く意味がわからないし興冷めです。自分が思い出し笑いしないためにも、練習しておいた方が良い。
ネットで拾ったネタをそのまま言うのはNG。
2chのまとめなどで面白い話があっても、それをそのまま友達に話すのはちょっと危険です。果たしてその話を読んだのはあなただけでしょか?そんなはずありませんよね。
スマートフォンを持っている人なら情報収集としてスマートニュースをダウンロードしている人も多くいますし、スマートニュースには良くも悪くも2chのまとめがデフォルトで付いてきます。
あなたが2chのまとめで読んだ面白い話をそのまま誰かに話して、その人が内容を知っていた場合、「面白半減」&「こいつ自分が経験した事のように喋ってるよ」と思われてしまいます。なのでネットからまるまるコピーして話すのはやめておきましょう。
面白い話をする人はモテる。
コミュニケーション能力が高い人って面白い人が多いと思う。そしてそんな人はモテる。顔じゃないのだよ。顔じゃ。重要なことだからもう一度言っておきますね、顔じゃない!!笑
冗談はさて置き(冗談じゃないけど)、円滑なコミュニケーションを取るためにも、面白い話の1つや2つできるようにしておいて損はないと思う。
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 6,364